世界最大のダイヤモンド「カリナン」
今回は、ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドの歴史の始まりでもある「カリナン」について少しお話します。
今年3月のことになりますが、507.55カラットのダイヤモンド原石の取引が行われたそうです。
このダイヤモンドが発掘されたのは、南アフリカのカリナン鉱山。
今回発見された原石は史上19番目に大きいといわれており、鶏卵の大きさです。
また世界で一番大きなダイヤモンド原石「カリナン」も、同じ鉱山で発見されました。
「カリナン」の大きさはは3106カラット。軟式野球ボール(直径7.5cm)の大きさだそうです。ダイヤモンドとは信じがたい大きさです!
そしてその「カリナン」をカットしたのがオランダのアッシャー社です。
カットされた中でも1番大きなダイヤモンドはカリナンⅠ世で、別名を「ザ・グレート・スター・オブ・アフリカ(偉大なアフリカの星)」と呼ばれています。何だか素敵な名前ですよね。
カリナンⅠ世は英国の式典の際などにエリザベス女王がお持ちになっている王笏に、2番目に大きなカリナンⅡ世はエリザベス女王が被られる王冠にそれぞれはめられており、式典以外の時は主にイギリスのロンドン塔で保管されています。
写真左:王笏(オウシャク) 写真右:王冠
ずいぶん前に私がロンドンに行った時は、まだこの仕事をするとは思っていなかった学生でした。ロンドン塔は橋の上から見ただけで、私はカリナンの一部をまだ見ていません。今ではそれがとても心残りです。
これからロンドンに行かれる方は、ロンドン塔内の王冠・王笏(オウシャク)を是非ご覧になってはいかがでしょうか。
一見の価値があると思いますよ!














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